Natural Woman's Diary

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02 2012

緊張と緩和のバランス

緊張の極限状態に行きつくと、突然、ふわぁ~と心身ともに緩んで眠気が襲う・・・そんな経験をしたことはありませんか?

アメリカに来る直前までやってたお琴の発表会や演奏会、ちょっぴりかじった演劇で舞台に上がる前、最近では自分で“仕切り”や司会なんかを担当しているイベントとかの本番前なんかに、急に頭にもやがかかったようになり、あくびが止まらなくなって寝てしまいそうになることがよくありました。でも、それが私以外の他人も経験する現象であると知ったのは、つい昨日のこと。それまでは、しっかりと腰を据えて取りかからなくてはいけない肝心な時に、逆に緩んでしまう“逃げ腰”の私だけに起こることなんだとずっと恥ずかしくさえ感じていました。

それは、昨日行った、とあるパーティーでの出来事。
私のパートナーのJさんが、間もなく自分のバンドの出番という時間になって、突然、今まで見たことのないように、急に、だら~り、ふわぁ~と緩みだしたのです!本人も、眠くなったぁ・・・な~んて言ってたんですが、その姿を見ながらわかったことがあります。

人は、緊張状態を長期間保つことはできない。(当たり前かっ?!苦笑)
もちろん、個人差はあるだろうし、たとえ、長期にわたって緊張状態が保てたとしても、個々人の限界を超えた時点で、偉大なる体と心が『もうダメだぁ・・・』とばかりに逆方向に揺れることでバランスをとっているわけで、決して正念場から逃げてるのではないということなんです(*^^)v

そういえば、本番の何日か前から当日にかけて、演奏する曲を繰り返し繰り返し聞いたり、ベッドの中でも自分のパートを譜面(といっても私がみたらほとんど白紙で暗号みたいなのがところどころに書かれたモノ)にしたり、聞く方に満足してもらいたいという“芸人根性”をむき出しにして、個人的な練習にもなかなか身が入っていたようす。普段とあまり変わらないように見えたんだけど、Jさん、結構緊張していたのかもしれません(*_*) んで、それが限界を超えて、私がいつも感じていたのと同じ、急激に緩んだんだと思います。

jimi写真

なんでもそうですが、バランスは本当に大切。
そして、頭で意識せずとも体と心は自然に、無理のない中庸な状態へとバランスを取ってくれているんですよねぇ。そう考えると、やっぱり体の声に素直に従うことこそが、メンタルも含めての健康を保つ最大の秘訣なのかもしれません。