Natural Woman's Diary

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26 2012

他人の選択を心から尊重する

経理処理をしながらふとさまざまな疑問が頭をよぎった。

ビジネスの世界とかにある「勝ち負け」って、一体なに?
この世は調和の世界へと移行している真っ最中だというのに、「どこそこが足を引っ張る」とか「あの会社には負けない」とかってちょっと時代遅れじゃあないかい?
皆で一緒に仲良く補い合って、共栄共存するってことは不可能なのか??

以前そんな話を会議でした時、スタッフから、
『この世の中は、競争だらけですよ!生きるのですら競争です!』とか、
『じゃあ、右の頬を打たれたら、左の頬を差し出すわけ?』
なんていう意見が飛び出し、困ってしまったことがあります。

そりゃ、私だって両方のほっぺたを殴りまわされるのは痛いからごめんです(*_*)
でも、右の頬を打たれたり、自分の望んでいる状況とは違うと感じたら、今の私ならその場から立ち去るという選択をするかなぁと思います。そんな私を見て、“負け犬”だとか、“卑怯”だとか、“臆病”だとかという人がいるかもしれないけれど、そんな他人の声はどうだっていいんです。そんなことを言ってしまうと、ちょっとした誤解を生むかもしれませんし、片目を閉じて生きているだけなのかもしれませんが、今の私は“見たいもの、見たい現実しか見ない”ということ。

ちょっと立ち止まって考えてみてください。

お腹がペコペコの状態で、食べ放題のレストランに行ったとします。
あなたは、嫌いな食べ物が並ぶテーブルに立ち、『こんなの大嫌い!』とか『こんなまずいものを食べる人の感性が理解できない!』とかって騒いだり文句を言ったりして腹をたてるでしょうか?たいていの場合、誰しもが、嫌いなものは無視して、自分の好物のみに突進し、お腹のスペースが許される限り、好きなものを何度かおかわりするはず。

また、シャワーを浴びる時、人は蛇口をうまく調節して、自分好みの水温にしますよね。わざわざ自ら冷水や熱湯のシャワーに飛び込み、そのことに文句を言い続ける人は存在しないだろうと思います。

で、「勝ち負け」にこだわったり、右の頬を打たれたら、殴り返すか、根回しをして打たれないようにする等、生きる上で人によってさまざまな選択があると思うし、それはそれで100%OK!心から尊重する気持ちに変わりはありません。そして、私は私の選択した道を歩いて行く。他人のドラマには振り回されない。ただそれだけのことです。無理に動かなくても、周りの状況や人は、自分の望む方向へと自然とシフトしていくというのは確かなことですし・・・。