Natural Woman's Diary

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06 2010

7月4日の憂鬱

7月4日のアメリカ独立記念日が来るたびに感じるのは、「抑圧」がいかに人を凶暴にするかということ。夏の間中、いややりたければ冬にだって花火が自由に買えてできる日本とは違い、ここアメリカでは7月4日のみに花火が解禁される。だからだと思うけど、人々はその日が来ると、「待ってました!」とばかりに、まるで狂ったようにバンバンと花火を上げまくるわけ。一度なんて、独立記念日のパーティーの後、夜遅くに車で帰宅途中、道路の中央分離帯に植えてある植物がぼ~ぼ~に燃えていて、救急車は来るは消防自動車は来るわの大騒ぎ。今年も公共の道路の真ん中に何種類かの小さな打ち上げ花火がセットしてあり、「こんなんじゃ危なくっておちおち運転もできないよぉ・・・」と頭を抱えてしまった。

人って制限されるとされるだけ、いろんな欲望がたまりにたまり、リリースOKが出されるとそんな抑圧されたものがせきを切ったように大暴走する、そんな生き物なんだなぁとつくづく感じる。感情でも誰かや何かに対する不満でもなんでも、無視したり無理やり内側に押さえつけたりすると、いつか何かの拍子で引き金が引かれて大爆発!!になりかねないもんね?!

いやぁ~、それにしても7月4日の人々の暴走には恐ろしいものがあると感じるのは私だけか??あの勢いだったら自分の家にさえ火をつける勢いだよ・・・ホントに。