Natural Woman's Diary

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28 2010

【イベントのご報告】キモノで遊んだ日

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24日に無事終了したイベントの余韻にひたる間もなく、間髪入れずに日本に移動。27日の夜、無事大阪到着。すでに、虹の女神様のブログでもご報告済みで、一足遅れの感もありますが、裏方の視点からのイベント裏話・・・いや、ご報告をさせていただきますね。(長文御免)

裏話 その1: 「な、なんでやねん!!」
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イベント当日は、あいにくの雨と強い風。開始4時間も前に集まってくれたモデルさんの準備、ミュージシャンのサウンドチェック、ファッションショーのリハーサルも押せ押せながら順調に無事終了。会場のセッティングの最終チェックして、予定通りにドアオープンし、そろそろスタートと思っていたら、開始約1分前に予期せぬ停電が!! 会場周辺のブロックが、暴風雨ですべて停電になったらしい。オープニングに用意していた「和太鼓ジャズ」は太鼓以外すべてエレクトリック、おまけにファッションショー用の音楽もPAシステムを通すから電気が必要。リハーサルで調整したライトも使えない~!!「な、なんでよりにもよって今停電やねん?!」というこてこての大阪弁が私の頭と胸に響き渡る・・・が、そこで立ちすくんではいられない。幸い、サポートしてくれていたFlytrap Studioのオーナーであり、以前主催したイベントでも力を貸してくれた我が愛しのKallanのとっさの判断のもと、会場にあったすべてのキャンドルに火を灯してフラッシュライトを2つ用意。幕開けまでのつなぎに、モデル、写真撮影、メイクにヘアとマルチタスクをお願いしているLAの雅代ちゃんを控室から引っ張り出してピアノを演奏してもらい、スタンバイ寸前のミュージシャン達と裏に回って緊急作戦会議。30分遅れで急遽太鼓のソロでイベントの幕を無事に開け、ファッションショーは、アコースティックギターと抑えたパーカッションで何とか乗り切り第一部終了。辛抱強く待ってくださったお客様、本当にありがとうございました。そして、何の文句も言わず、フレキシブルに対応してくれた雅代ちゃん、ミュージシャンのお三方には心からの感謝をささげます!!

裏話 その2: 黒一点モデル、その正体は?!
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今回のモデルさん9人中の黒一点。実はこの方、イベント告知のためにインタビューをお願いした地元日系フリーペーパーのレポーターさんなんです。すらりとして背が高く、雰囲気もあるので「モデルしません?」と気軽に声をかけたら、取材がてらに参加しますと快くOKしてくださいました。で、リハーサルで実際に歩いてもらうと、思わず「パリコレぢゃん?!」と口にしてしまったぐらいに、ちょっとふてくされて投げやりな感じが超かっこ良い!もちろん、モデルさん、皆が皆、すごくあでやかで華やかでポーズも決まっててプロ顔負け!思わずうっとりの艶姿は、雅代ちゃん撮影のモデルポートレイトでご覧あれ!

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21世紀の女神ことLAの雅代嬢

裏話 その3: 茶人に助けられる?!
イベントのティータイムでお出しするお菓子を当初は私自身が作ろうと決心。何度かの試行錯誤の末、できたケーキはお味も見た目もまったくいけてない。でも、普通に買えるお菓子は使いたくないし、できれば愛情のいっぱいこもった手作りのものを皆様に召し上がっていただきたい・・・事情を話したら、情熱が伝わったのか、ボランティアで引き受けてくださるという方々が続出。そして、そのほとんどの方が茶道の心得をお持ちの茶人達。当日は、目もお腹も大満足の和のテイストと真心がたくさん詰まったロールケーキやクッキー、アイリスの花がモチーフのお干菓子、ハロウィーンにちなんだかぼちゃの羊羹等々が勢ぞろい!最強のキッチンチームがそれらを美しくディスプレーし、お一人お一人にサーブしてくれました。ありがとう~!

↓↓史上最強のキッチンチーム↓↓
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裏話 その4: おにぎり隊長の大奮闘
今回のイベントの第一部と第二部は、何か和と洋を融合させた音楽で幕を開けたい・・・と考えていた時に浮かんだのが、邦楽器を使ってのジャズかボサノバの演奏。ちょうど気心知れた“和太鼓の達人”がいるので相談すると、彼もノリノリでアイデアを投げてくれてトントン拍子で話が進み、和太鼓とエレクトリックギターとベースでChick Coreaの「Spain」とAntonio Carlos Jobinの「One note samba」を演奏してもらうことに決定!が、実際は、予期せぬ停電で太鼓のソロで幕を開けたわけですが、急なリクエストにも関わらず、長らくお待たせしたお客様のスピリットを上げてスムーズにショーが流れるようにと、彼なりの機転を利かせて“ロック”のビートで和太鼓を打ってくれたのです!!(といってもかなり点パっていた私には、後になって彼の口から聞くまでまったくそれに気付かなかったのですが・・・)おまけにその“太鼓の達人”は、早起きし、スタッフ、出演者のために、たった一人で約50個近くのおにぎりまで握ってくれたんですから、もう涙もの(?_?) あとは、記録用の写真まで撮ってくれて大奮闘してくれました。ありがとう~!

裏話 その5: 電気が戻った!ガッツポ~ズ!
ファッションショーとトークショー、着付けのデモンストレーションがキャンドルライトの中でなんとか無事終了し、お茶の時間を楽しんでいると・・・電気がパッとついて会場内が明るくなった!時計を見ると閉会まであと15分。よっしゃ~!と思わずこぶしを上にあげてガッツポーズ!すぐにミュージシャン達を呼んで、予定していた2曲を演奏してもらう。プログラムの順序はばらばらだけど、一応予定していたすべては出し切ることができました。よかったぁ・・・。

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とまぁ、停電というハプニングで始まったイベントでしたが、主催、運営している私にとって、いろんな意味で一生忘れられない一日になりました。ホントに神様は、成長のチャンスとなるであろう出来事を必ず送りこんでくるなぁというのが私の感想。いろんな人に支えられ、今回も最後までやり遂げることができました。ありがとう!!
最後になりましたが、お足もとの悪い中、着物や趣向を凝らしたいでたちでお越しくださったお客様、本当に本当にありがとうございました!