Natural Woman's Diary

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16 2010

初志忘れるべからず

先週末、自分自身がどうして今の仕事を選んだかという“原点”と“目指したいもの”を全く忘れたかのように生きていることを再認識した、あるひとつの出来事がありました。それは、ある方からのお仕事のオファーがきっかけで、パフォーマンスの場所探しと集客、ギャラの交渉のみを請け負ってほしいとの依頼を受けた時、過去一年ぐらいから現在に至るまでの自分自身の心のあり方にはっとさせられたと同時に、すっかり見失っていた大切な2つのことを思い出したのです。
約10年続けた教師を辞め、現在の仕事を引き寄せたのは、ビジュアル、パフォーミング、ヒーリング等の各種アートを通して様々なメッセージを伝えたいと切実に思ったから。そして、自分自身の立場や能力に関係なく、常にモノを創る人間でありたいし、それを目指して同じ志を持つ仲間と共に走り続けているはず。でも、他人様にはそうは見えていないからこそ、自分自身のあり方を問われるようなオファーが来るわけで、私がいかにズレているかを、天がその人を使って伝えてくれたとしか思えませんでした。

で、そのオファーへの私の回答は、もちろん「NO」。
たとえ私にはスポットライトが当たらす、大きな拍手ももらえないとしても、私はいつもアーティストさんと一心同体、同じ舞台に上がっているという心意気でお仕事をさせてもらっていますから。

「初志忘れるべからず」
そして、私に大切なメッセージを伝えてくれたその人に心から感謝!